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キングカメハメハも急死 [競馬]

社台スタリオンステーションの種牡馬で二番目(サンデーサイレンスを含める
と三番目)の産駒勝利数だったキングカメハメハが18歳で亡くなりました。

ディープインパクトよりも一年早くデビューして、三歳時には日本ダービーの
二週間前に1600mのNHKマイルカップに出走して優勝し、2400mの
日本ダービーも優勝するという高い能力を持つ競走馬でした。



残念ながら夏を越した秋初戦の神戸新聞杯で優勝後、能力の高い競走馬に宿命
とも言われる屈腱炎を発症して競走馬を引退したため、ディープインパクトと
直接対決はありませんでしたが、ディープインパクト引退後には同じ放牧場で
一緒に公開されていました。


世界的な名馬のミスタープロスペクター系のキングマンボの仔を妊娠した牝馬
マンファスをノーザンファームが輸入して生まれた仔馬をディープインパクト
の馬主としても知られる金子正人氏がセレクトセールで落札し、松田国英師の
厩舎からデビュー、主戦騎手は安藤勝己騎手でした。

笠松競馬場(地方競馬)の所属から、JRAに移籍した安藤勝己ジョッキーが
日本ダービーで勝ったのがキングカメハメハでした。

短い競走馬生活でしたが種牡馬になってからは短距離では世界最高ランキング
になったロードカナロアや牝馬三冠を達成したアパパネ、ダート最強馬だった
ホッコータルマエ、ジャパンカップ優勝のローズキングダム、さらに親子二代
で日本ダービーを制覇したドゥラメンテなど数多くの産駒がいますし、競走馬
時代はあまり目立ちませんでしたが、ルーラーシップが後継種牡馬として現在
良い仕事をしています。



ロードカナロアは産駒のアーモンドアイが牝馬三冠とジャパンカップの優勝を
達成していて、後継者争い(本人たちにその気があるとは思えないけど)では
ディープインパクトよりも有望な感じですが、まだわからないというか血統が
ミスタープロスペクター系とサンデーサイレンス系なので、キングカメハメハ
とディープインパクトの子供同士(武豊騎手騎乗で京王杯2歳Sを勝っている
ファンタジストは父ロードカナロア、母ディープインアスク)で優秀な仔馬が
生まれてくることも続くと思います。



8年前に社台スタリオンステーションに見学に行った時、ディープインパクト
の隣の放牧場にキングカメハメハが放牧されていたのを見られたのは、とても
ラッキーなことだったと今になって思います。

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数年前から免疫機能の低下によっていろいろな病気にかかり、感染症や発熱で
体調が優れないことが多くなってきていたので今年から種牡馬を引退し、余生
を静かに過ごすという方針がついひと月ほど前に発表されていましたが急激に
体調を崩して急死してしまったようですね。

ディープインパクトもキングカメハメハも、とても優秀な凄い競走馬でしたが
どちらも金子正人オーナーの所有馬だというのが別の意味ですごいことだなと
以前から思っていて、どちらも一億円以上の高額で購入したというわけでなく
社台グループから直接購入したわけでもなく、セレクトセールに参加した上で
仔馬の潜在能力を見抜いて購入しているわけですからね、優駿を見抜く眼力は
とんでもなく凄い人だなと思います。

キングカメハメハは年下のディープインパクトと一緒に自由に駆け回っている
ことでしょう。一気に社台SSの世代交代が進んでいる感じがします。


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