So-net無料ブログ作成

福岡県柳川市の「うなぎのせいろ蒸し」 [限定・季節の食材]

親戚一同に福岡の出身者はいないのですが、どういうわけか博多の街は自然体
で馴染むことのできる雰囲気のある街で、特に用事がなくても年に一度ぐらい
のペースで行っていますが、有名な神社と名字が同じなので遠い遠い昔に何か
縁があったのかも知れません。

yamagasa_kushida.jpg

今回はその博多の話ではなくて、天神(西鉄福岡)から西鉄電車に乗って少し
郊外まで足を伸ばし、風情のある柳川という街の話です。


私的には全く興味はないのですが、全国高校野球の福岡代表として何度か出場
している柳川高校のある街で、スポーツの名門として知られている柳川高校は
元プロテニス選手の松岡修造さんの母校としても有名です。

入り組んだ水路を和船で巡る「柳川船下り」が観光の中心になっていて船下り
の途中のところどころに北原白秋の詩があることでも知られています。
※北原白秋の記念施設もあります。

そんな柳川は有明海の特殊な食材があることでも知る人ぞ知るところで有明海
で漁獲される、ワラスボ、ワケノシンノス、ムツゴロウなど、広い干潟のある
有明海だけでしか捕れない貴重な海の幸と、ガイドブックでも強く紹介されて
いる「うなぎのせいろ蒸し」がその代表的なものです。

有明海の珍しい海産物については、水産系に興味津々な私個人にはとても強く
惹かれるものがありますが、あまり一般的だとは言えないので今回のお話では
対象から外させていただき「うなぎのせいろ蒸し」について纏めます。

うなぎ料理屋さんは、大体、船下りの終着点の辺りに店を構えています。
関西風の流儀と同じく腹開きにしたうなぎの蒲焼を、せいろに盛り付けたご飯
の上にのせて蒸し上げた料理で、蒸しあがった上に錦糸卵を散らしてテーブル
に運ばれてきます。

香ばしく焼き上げたうなぎと、タレの染みた熱々ご飯を一緒に食べると本当に
美味しいもので、そんなに行く機会はありませんが柳川に行った時には絶対に
食べるものだと私の中では定番化している料理です。安くはないですが。

もしも一緒にもう一品と思った時には柳川鍋をお勧めします。
ドジョウは、東京のツウ好みのマル(=一匹丸ごと)ではなく、ウナギ同様に
腹開きにされているので骨もなくフワッとした感じに仕上げてある卵と一緒に
食べると、思わず笑顔が…となってしまうほど美味しいです。

グルメレポーターではありませんので、必要以上に大袈裟に感嘆符を使ったり
はしませんが、本当に美味しいものを食べた時には言葉は要らないんだよ、と
いう気分になりますので、美味しさを言葉で表現しようとは思いません。

間もなく、土用の丑の日ということで美味しい鰻の話を書いてみました。
絶滅危惧種に指定されていますから、制限なく食べられるのも長くはないはず
なので、食べられるうちに一度は食べてみて下さい。


nice!(28)  コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

nice! 28

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント





Copyright (c) 2013-2019 suzuran All right reserved