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映画「名探偵ピカチュウ」 [シネマクラブ]

5月3日から、アメリカよりも一週間先行上映された「名探偵ピカチュウ」を
TOHOシネマズ木曽川(イオンモール・キリオ)で観てきました。

detective-pikachu.jpg

ピカチュウが気持ち悪いとか、アニメの実写版で面白い映画はないなど公開前
からネガティブな噂を流している人がいるみたいですが、ピカチュウは可愛く
ゲーム自体を知らない立場で見たので映画も面白かったです。


映画を観たのか観ないままで批判しているのかはわかりませんが、任天堂から
発売されているゲームの「名探偵ピカチュウ」とは内容と違っている、という
指摘ですが、こういうことに文句を言う人達はもしもゲームと全く同じ内容で
映画化されていたとしたら捻りがないとか、ゲームに出てきたキャラクターと
印象が全く違うとか、必ず文句を言うと思われるので、そういう視野の狭い人
は自分の中だけで評価するようにして欲しいと思います。



800種類近くも存在するポケモンの一部しか登場しないという不満を並べる
映画評も観ましたが、そういう人に限ってポケモンの特性について説明がない
なんてことも書いていて、約2時間の尺の映画にポケモンが800種類登場し
それぞれのポケモンの解説までしていたら、映画ではなくポケモンの説明動画
でしかなくなってしまいます。



子供の頃から慣れ親しんだアニメのポケモンが大好きなのは自由ですが自分の
趣味を押し付けて、それに適合しない描写は全否定というような見方しか対応
出来ないのであれば映画を観るのは間違いだとしか言えません。

ピカチュウのモフモフ感、ミュウツーの神々しさ、通りすがりのガーディーや
渡辺謙が演ずるヨシダ警部のパートナーであるブルーの生き生きとした動きは
やっぱりハリウッドのCG技術は違うね~と感じました。



ジュラシック・ワールドでは臆病者だったジャスティス・スミス(ティム)役
はピカチュウと違和感なく会話をして、ティムをサポートするインターン記者
のルーシーを演ずるキャスリン・ニュートンは可愛らしく魅力的です。

tim-lucy.jpg

ルーシーのパートナーポケモンのコダックとピカチュウの掛け合いも面白くて
実写になったポケモンの出来栄えが確認できればいいや、と思っていたはずが
1時間55分の映画が短く感じるぐらいに引き込まれました。

子供向きかと聞かれたら、そうではないと答えるしかない内容ではありますが
「ポケモンとの共生」もっと視野を広げると自然界に生きる生き物との共生と
いうテーマは、ポケモンを捕まえて育成してバトルをさせるという単純で人間
目線のポケモントレーナーとポケモンという関係を超えていて、ラストシーン
ではちょっとした感動作品になっていました。

カラカラ、ベロリンガ、バリヤード、リザードン、そしてある人工的な生成物
の影響でモグワイがグレムリンになったようなエイパムの集団。
是非、映画館で観ていただきたいポケモンたちです。

Aipom.jpg

苦言を呈するとするなら、予告で麻倉未稀の「ヒーロー」が使われていますが
当然、英語の映画で日本語の挿入歌が流れることはありませんでした。
しかし、人それぞれなので映画の中で挿入歌として使われると思っていた人が
いた(いる)みたいです。(それで評価を下げるというのも?ですけどね)



むかーし、故・池田満寿夫さんが作った「エーゲ海に捧ぐ」を観に行った時に
映画の中で、ジュディ・オングの「魅せられて」が流れなかったと怒っていた
人がいたことを思い出しましたが、あの時はワコールが映画とタイアップして
下着を提供する代わりに映画のシーンをCMで使い、そのCMのキャンペーン
ソングが「魅せられて」だったということがありました。

今回はそういう関係もなさそうなので、なぜ予告編で「ヒーロー」が流れるか
よくわからないのですが、勘違いする人がいてもおかしくないので無関係な曲
を予告編で使うのは止めた方が良いと思います。

もしも、日本でさとしとピカチュウの映画を実写で作ったとしたら、さとしは
ジャニーズの誰かで、しょぼいリアリティのないCGを見せられることになる
のは確実なので、絶対に観に行きませんけどね。


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