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スペック2を投入するホンダF1 [モータースポーツ]

今シーズンのF1がスタートして3戦が行われ、ホンダのエンジンを搭載する
レッドブルはオーストラリアGPにおいてマックス・フェルスタッペンが3位
トロロッソはバーレーンGPでアレクサンダー・アルボンが9位に入ったのが
最上位の結果ということになっています。

HONDA_Logo2019.jpg

昨年よりも戦闘力が向上したと評価されているホンダのパワーユニットですが
レッドブルのRB15はシャシーのバランスが改善の半ばということで、空力
パーツのブラッシュアップが求められている段階にあるようで、特にピエール
・ガスリーはマシンとの相性が今一つということで、昨年のトロロッソの方が
ドライビングスタイルに合っていたと本人が言うほどなので、まだまだ上位で
表彰台を目指すまでには至っていないのが現状です。


そんな状況ですが、ホンダは意欲的に次戦のアゼルバイジャンGPでエンジン
のアップグレードを発表し、レッドブルとトロロッソの4台全てにスペック2
の導入を決定したと報じられています。

現在のF1規定では年間21戦あるレースでペナルティを受けることなく交換
が可能なエンジンは3基までと決められていますから、ペナルティを受けずに
一年間を乗り切るには8戦目と15戦目にエンジンの交換をすれば良い計算に
なりますから、4戦目でエンジンを交換(トロロッソは2台とも既に2基目の
エンジンに交換済)するということは、後半戦に4基目の交換=グリッド降格
ペナルティを受けるリスクが高いということになりますが、あえて早い時期に
アップグレードしたエンジンを投入するということは、上位で戦うことを選択
したという意味として受け止めるべきなのでしょう。

レッドブル、トロロッソ共に現在の戦闘力がメルセデス、フェラーリの域には
達していないことを認め、グリッド降格ペナルティを受けたとしてもエンジン
のレベルを上げていくという戦略を表明していることから、シーズンの半ばで
グリッド降格ペナルティを受けたとしても、より速い車の開発が第一目標だと
いうことなのだと思います。

スペック2で向上するのは20馬力とされ一周あたりで0.4秒程度のゲイン
が生み出されると推定されているので、単純に前回の中国GPの予選タイムで
比較すると1分32秒089だったマックス・フェルスタッペンのタイムだと
1分31秒689ということになり予選5位から予選3位になります。

他に予選Q2で敗退したダニール・クビアトを例にすると1分33秒236の
タイムが1分32秒836になり余裕でQ3に進出できることになります。

あくまでも単純計算なので理屈通りにはいかないでしょうが、中国GPの本戦
でファステストラップを出したピエール・ガスリーや20位から順位を上げて
10位入賞したアレクサンダー・アルボンも期待できることになります。

honda_upgrade2019-1.jpg

そんな見方をするとアゼルバイジャンGPでは表彰台の期待だけでなく全員が
トップ10で完走してポイントを獲得することも可能な感じで、シーズン後半
のグリッド降格ペナルティはひとまず忘れて、ホンダの躍進が見られるかも?
というレースがアゼルバイジャンでは見られるかも知れませんね。


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