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「葛飾柴又 寅さん記念館」がリニューアル [シネマクラブ]

現在の20代、30代の若い世代には「男はつらいよ」シリーズの人情喜劇は
理解しがたいかも知れませんが、子どもの頃からテレビで放映される寅さんの
映画を観ていた世代としては、故・渥美清さんの口上はとても面白く、映画の
中で寅さんが語る人生観は殺伐としたお金儲け(人を騙しても儲けたもの勝ち
みたいな現代のビジネス=政治の世界にまで蔓延していますね)第一の世の中
にあっては心和む台詞が多用されていて笑いつつも癒される感があります。



葛飾柴又には過去に二回行き、柴又帝釈天の境内を一回りしたり、お寺の前で
行われていた猿回しも観ましたし、寅さんのロケ地である柴又の商店街のお店
で、目一杯あんこを詰めてくれたヨモギ餅も買いました。


柴又帝釈天の横の道を奥に進むと、「寅さん記念館」と寅さんシリーズの監督
を務める山田洋次監督の作品資料を展示する「山田洋次ミュージアム」があり
どちらも必ず立ち寄るようにしていました。

入場料自体がそんなに高額ではないので、展示内容は小ぢんまりとしたもので
ありましたが、映画のセットが再現されていたり、列車の座席を模したセット
で風景が流れる様子を見ながら寅さんの流浪の旅の雰囲気を感じられるように
なっていて、東京では割と好きなスポットになっていました。

土手に出ると矢切の渡しも見えて、地方から東京観光に行った際にはお勧めの
場所(寅さんを知らない人が行っても仕方ないでしょうけどね)というように
思っていましたが、その「寅さん記念館」と「山田洋次ミュージアム」が改装
工事を終えてリニューアルオープンしたようです。



オープン式典には山田洋次監督と映画の中で寅さんを叱りつけていたリリーを
演じた浅丘ルリ子さん(シリーズには通算五作品に出演しています)が出席し
テープカットをしたということで、山田洋次監督の87歳という高齢(そんな
年齢になっても毎年新しい作品を撮り続ける発想力と行動力)にも驚きますが
浅丘ルリ子さんも78歳なんですね、実年齢よりもかなり若く見えます。

昨年「家族はつらいよ」の三作目が公開され、楽しく観させてもらいましたが
今年は12月27日に過去のフィルムの中から必要なシーンを抜粋して新たに
撮影した場面を加えて編集した新作「男はつらいよ お帰り寅さん」が公開に
なることからリニューアルが行われたみたいですね。

50作目となる新作はサザンオールスターズの桑田佳祐さんがオープニングに
出演して歌を唄うということで、二代目寅さんは桑田さん?ということはない
みたいですが、映画の中では寅さんと桑田さんが仁義を切る場面もあるそうで
何度も書きますが若い世代にはウケないかも知れませんが、私は観に行こうと
思っています。(「家族はつらいよ」の続編も早くお願いしたいです。)


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cheese999

(^_0)ノ
by cheese999 (2019-04-19 19:29) 

suzuran

cheese999さん:
コメントありがとうございます。
by suzuran (2019-06-06 01:06) 

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