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リメイクされた「チャイルド・プレイ」 [シネマクラブ]

人形が邪悪な魂に支配され、残虐な殺人を繰り返すという血しぶきの飛び散る
ホラー映画「チャイルド・プレイ」が公開されたのが1988年。
もう30年も前のことだったのか…と思いますが、続編が何作も作られたので
あまり古い作品という感覚がありませんでした。



警官に銃撃されて瀕死の殺人犯が、自分の魂をブードゥー教(ハイチに伝わる
土俗信仰で、死者を蘇らせ意のままに操るとされるゾンビ伝説の原形となって
いる宗教)の呪術によって人形に自分の魂を乗り移らせるという時点ですでに
現実離れした展開ですが、元々、人形って一人の時に見たりすると怖いなぁと
思ったりするタイプなので、この映画は怖いです。


人気シリーズになって続編が続々と作られ、三作目では恋人のティファニーを
殺してその魂を人形に移し、人形同士で子供が生まれたりして、ホラー映画の
はずがコメディ調になってきて、人を殺す描写も馴れてくるとノリが良くなる
という感じで、内臓が飛び出したりして残虐描写も多いのですが、アメリカの
観客はホラー映画ではなく、コメディ映画として観たみたいです。



今回のリメイクでは殺人鬼の魂が宿った人形ではなく、チャッキーはロボット
という設定になっていて、原作者のドン・マンシーニが全否定しているみたい
なので、ヒット作になるかは微妙ですね。

チャイルド・プレイの魅力は人形のチャッキーが意志を持って動き回ることに
意味があるわけで、ロボットが意志を持ったらそれは全然別の映画じゃないか
という感じが強くなり、特に殺人人形のチャッキーにシンパシーを感じている
人にとっては、チャイルドプレイのネタをパクった殺人ロボットの映画という
見方しか出来なくなってしまいうように思います。

海外では一般の人を対象とした、ドッキリカメラ(古いな…)の題材としても
使われていて壁に貼られたチャッキーのポスターの中からチャッキーに扮した
男が飛び出してきて、刃物(本物ではない)を振り回しながら、通行人を追跡
するというドッキリカメラ映像があります。



海外の国の場合は、そんな悪戯をしたら相手によっては銃を持っていて逆襲の
銃弾を受けるかも知れないわけですからね、かなり難易度の高い撮影だったと
思いますが、大きな事故が発生したという話は聞いたことがありませんから、
やらせとまではいかなくても、事前に安全確認はしていたかも知れません。

日本でもUSJ内にアトラクションが作られたりして人気のある映画シリーズ
ですが、アメリカほどの人気はありませんので、現在はもうアトラクションは
終了しています。(版権の問題もありそうですが)

そんな人気作品ということで、アメリカでリメイクされたチャイルド・プレイ
は6月21日からアメリカ全土で公開される予定で、予告編も公開されて準備
万端という感じなんですが、日本では現時点では公開予定はなくDVDの発売
とか、オンデマンドでのネット配信で公開とかそんな形になるんじゃないかな
という感じがしております。


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