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樹木希林さんが自宅で死去 [訃報・追悼]

全身をがんに侵されていることを公表して、闘病を続けながら映画出演を
していた樹木希林さんが15日に自宅で家族に看取られて亡くなったこと
が報道されました。

kiki_kirin.jpg

がんを公表したのは5年前で、手術による切除などの外科的処置を受けず
熊本県内の病院で治療を受けていることを話されていましたが、その内容
については詳細にはわかりませんでしたが、がんによる浸潤などの症状を
緩和することで、がんと共生するという選択肢もあるようですし、一人の
人の生き方や治療方法、そして死に方に対して批判をするような権限など
誰にもないことですから、報道も亡くなったという事実だけで十分です。


小林麻央さんが乳がんで亡くなった時には、週刊誌や得体のしれない医療
評論家なんてクズ(自分では何もしないのに結果についてのみ批判したり
する評論という行為を、仕事としている評論家を名乗っている人間は軽蔑
に値すると考えています)が、医師の診断ミスだとか本人が選択した治療
方法を判断ミスなどと批判していましたが、本人が自分で考えて選択した
治療によって余命が伸びたのか、短くなったのかなんてことは誰にも正確
に判別できるものではありません。

どんなに苦しんでも意識が無くなっても呼吸をして生きてさえいれば良い
という考えの人もいるでしょうし、苦しんで生きるよりも家族との記憶が
鮮明なうちに延命治療を止めて痛みと苦しみだけを感じないように自然に
任せたいという人もいると思いますから、死に方ぐらい自分の意志で決定
したいと思うことに対して他人がなんだかんだと言うのは大間違いです。

樹木希林さんの日頃の言動、また娘婿の本木雅弘さんが樹木さんが大腿骨
骨折で入院した際のコメントからも樹木希林さんは自然体で自らの死期を
決めて、自然に任せたのだと思います。







悠木千帆だった頃から個性派女優で、大きな問題になりそうな発言が数々
ありましたが、そんなに問題発言として取り上げられることもなく多くの
映画に出演して、カンヌ映画祭でパルムドール、日本アカデミー賞などを
受賞した「万引き家族」や「海街diary」など、是枝裕和監督作品の常連
のような存在であっただけに、是枝監督も残念に思っているでしょうね。

「寺内貫太郎一家」で共演し「汚ったねえな!婆ちゃん!」と怒っていた
孫役の西城秀樹さんも今年亡くなって「婆ちゃん、また一緒にコントでも
やろうよ」なんて天国で話をしているかもしれません。





また一人、昭和の個性派女優が去っていきました。寂しいですね。


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コメント 8

青い森のヨッチン

菅井きんさん、麻生美代子さん(お舟さん初代声優)、樹木希林さんと日本のお母さんが次々と・・・こういう年もあります。合掌。
by 青い森のヨッチン (2018-09-18 09:22) 

てんてん

樹木希林さん、大好きでした。
フジカラーのCM、もう見れないのかな
by てんてん (2018-09-18 10:54) 

ちょろっとぶぅ

大好きだったの。。。
希林さんのようなハートを持った人に憧れます。
by ちょろっとぶぅ (2018-09-18 14:19) 

kiyokiyo

suzuranさん
こんばんは!
そうですね、樹木希林さんがお亡くなりになりましたね。
また一人、昭和の個性派女優がいなくなりました。
本当に残念です。

by kiyokiyo (2018-09-18 20:31) 

suzuran

蒼い森のヨッチンさん:
コメントありがとうございます。

昭和が終わり、来年には平成も終わることになることで特に関係はない
とは思いますが、昭和という言葉と共にノスタルジーを感じる人々が
鬼籍に入るのが続いていますね。

自分自身が年齢を重ねていることで、自分が好きだった芸能人が徐々に
亡くなっていくというのは寂しいものですね。

by suzuran (2018-09-18 23:04) 

suzuran

てんてんさん:
フジカラーのCMは一世を風靡しましたね。

美しい人は美しく、それなりの人はそれなりにということですが
今だったらクレームの電話やメールが殺到するかもしれません。
by suzuran (2018-09-18 23:10) 

suzuran

ちょろっとぶぅさん:
コメントありがとうございます。

生きるのも死ぬのも自然に抗うことなく、風に流れる雲のように
受け入れて、思ったことは言葉として発言し、それでも周囲の人に
気遣いを忘れない、そういう人に私はなりたいを現実化したような
そんな人柄が特に何かを主張しなくても見て取れる人でした。

個性派女優という表現も間違いではないと思いますが、自然体と
いう方が樹木希林さんには合っているような気がします。

風雲児という言葉がありますが、風に流れる雲のような女優さんでした。
by suzuran (2018-09-18 23:49) 

suzuran

kiyokiyoさん:
コメントありがとうございます。

昭和と平成で元号で区切ることに意味はないかも知れませんが
昭和という時代を思うと、実力があることによって個性が自然に
出る人(芸能界に限らず)が多かったように思います。

人が物事を考えなくなり、浅はかな考えで百人が一つのコンセプト
を競う平成の個性よりも百人が百通りの個性を競うことなく自然に
自分のカラーとして持っていたのが昭和だと思います。

そんな昭和の女優さんの中でも一際、自分のカラーを持っていた
樹木希林さんが亡くなるということは映画の世界において大きな
空洞が出来たような気がします。

by suzuran (2018-09-18 23:57) 

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