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モナコで善戦したトロロッソ・ホンダ [モータースポーツ]

前回のスペインでPUのプログラムの改善が進み、スペインでもポイント
獲得のチャンスがあったトロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーですが
ハースのロマン・グロージャンとの不可解な接触事故(スピンした直後に
ブレーキではなくアクセルを踏み続けた)に巻き込まれて、一周も走行を
していない状況でリタイヤすることになりました。



そして今回のモナコGPは高速ストレートはほとんどない市街地コースで
フェラーリ、メルセデスに出力で差があるホンダのトロロッソにとっては
PUのプログラムとタイヤの選択次第でポイント獲得のチャンスが大きく
広がるレースとしてポジティブな状態で予選に臨みました。


フリー走行ではピエール・ガスリーもブレンドン・ハートレーも10番手
以内の好感触の状況でしたが、一回目の予選で前を走る車との駆け引きで
タイムアタックがままならなかったハートレーが脱落し、セッティングが
良好だったガスリーが10番手からのスタートになりました。

スタートから予選の順位を落とすことなくトラブルに巻き込まれることも
なくタイヤとの相性も良くミスなしで走り続けたガスリーは最終的に7位
で入賞して、バーレーンでの4位以来のポイント獲得をしました。



初めてのモナコGPで7位に入賞したことは自信にもつながるでしょうし
ホンダエンジンは6月のカナダGPでアップデートが予定されているので
より上を目指すモチベーションが高まったのではないかと思います。

本番で16番手(ロマン・グロージャンが前回のスペインでの事故のため
3グリッド降格ペナルティを受けていたため15番手からのスタート)で
スタートしたもののフロントウィングをぶつけてダウンフォースを失って
速さが足りなかった上に、ピットレーンでスピード違反をして5秒加算の
ペナルティを受け、さらにザウバーのシャルル・ルクレールに追突されて
事実上の終戦となったハートレーは、そろそろトロロッソから解雇される
という噂を打ち消すだけのパフォーマンスは見せられませんでした。

ブレーキが故障したザウバーの車に追突されたのはハートレーに非がある
というわけではありませんが、後方から異常な速さで迫ってくる後続車を
もう少し注意深く見ていたら追突は回避できたんじゃないのかな?なんて
思ったりもしますし、モナコは道幅が狭いので追突のリスクは高いコース
であることを考えたら、ハートレーにも注意力が不足していた気がしない
でもありません。(アゼルバイジャンでも後方に注意していなかったのが
原因でピエール・ガスリーのタイムアタックをぶち壊しにしました)



ガスリーのパフォーマンスに比べると、どうしても差があるように感じる
ので、カナダGPのPUアップデート後のパフォーマンス次第では本当に
交代になってしまうかもしれないなという懸念はあります。

相変わらずフェルナンド・アロンソは、ほとんどの車が隊列を作って走行
して、オーバーテイクもほとんどなかったモナコGPについてお客さんに
チケット代を返さなければならないほど退屈なレースだったと毒づいては
いますが、唯一のリタイアドライバーが言う台詞ではないですわな。



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