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ホーキング博士の遺言 [環境・自然]

今年の3月14日に、学生の頃に難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)を
発症後、約50年間闘い続けて亡くなった理論物理学者のスティーブン・
ホーキング博士が亡くなる前年の2017年に地球温暖化の進行を否定し
パリ協定を離脱することを決めたトランプ大統領の決断に対して、地球を
さらに追い詰めることになると批判し、今後、地球温暖化の進行が早まり
人間の力ではコントロールできない過酷な環境になることを予言する講演
を母校のケンブリッジ大学で行っています。

steven hawking_live.jpg

現在の地球温暖化は後戻りできない転換点に近づいていることを指摘して
今後、地球は金星と同様に気温は250℃まで上昇し硫酸の雨が降る過酷
な環境になるため現在、地球上に存在する動物、植物のすべてが死滅する
ことになるため人類にとっての最善の方法は他の惑星を植民地化して移住
を促進することだと語りました。


経済学者の一部には地球温暖化は進まない、それよりも太陽の黒点が減少
しているという観測報告を重要視して、今後の30年ほどの間に地球では
太陽からのエネルギーが減少し、氷河期を迎えることになるだろうという
理論を大々的に喧伝していますが、現時点の観測結果によれば確実に進行
しているのは地球の温暖化であるという事実があるわけで、願望の実現を
期待に込めた予測よりも、事実に沿ったホーキング博士の言葉の方にこそ
現実性は高いと私は思っています。

Venus surface.jpg

地球の温暖化で寒い冬がなくなり、暖房に使う燃料のコストが抑制できる
年中、熱帯・亜熱帯の環境で凍死がなくなり、貧困層の簡素な住環境でも
生活がしやすくなる、など悪いことばかりでもない感じではあるものの、
さらに気温上昇が続いて乾燥地帯の面積が広がり、高温には適応できない
作物が全滅するようなことになってくると食糧危機が現実化して、人々は
食料や飲料水を求めてサバイバルを賭けた戦争に突入することになり更に
地球環境は悪化して、硫黄酸化物の濃度上昇によって酸性雨が頻繁に降る
ようになりますが、さらに濃度が高まると塩酸・硫酸が降るようになって
地球上の生命は淘汰への道を加速していくことになります。

Space-X_launch.jpg

すでにスペースⅩ計画が実用化に向けて動き出しているので、地球環境の
悪化を深刻に受け止めている富裕層は火星への移住を検討し始めていると
アメリカ国民は既に認識しているような感じですね。

富裕層が火星に移住してくれれば、地球の人口密度も減って地球への負荷
も低減されることになるので地球と火星の双方に住む人にとって良いこと
ではないかと思いますが、まだまだ実用化されたわけではありませんから
後、10年とか20年の間は限りある資源を大切にして、地球環境の暴走
を食い止めなければ人類滅亡は意外に早いかも知れませんね。


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