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映画・星めぐりの町 [シネマクラブ]

ドラマでは多くの主演作品がある小林稔侍さんは意外なことに映画に主演
するのは初めてだったようです。

kobayashi_danmitsu.jpg

その初めての主演作品が「星めぐりの町」
東日本大震災で家族を失ってしまった少年が、豊田市に住んで豆腐を作り
自ら販売する実直な豆腐屋さん(遠縁にあたるという設定)に引き取られ
徐々に心を開いていくという物語ですが、小林稔侍さんは豆腐屋の主人を
演じていて、その娘役で壇蜜さんが出演しています。


私は同じ愛知県に住んでいますが、私の住む尾張エリアと三河エリアでは
言葉のニュアンスやイントネーションなどは違いがあるので、この作品の
舞台になっている豊田市とは雰囲気が違っているのですが、トヨタ自動車
の工場がある豊田市とは違った豊田市が表現されていて良い雰囲気の映画
になっていると思います。



小林稔侍さんを見た最初の記憶があるのは、子供の頃に毎週見ていた特撮
ドラマの「キャプテン・ウルトラ」で、宇宙人ながら地球人に協力して敵
と戦うキケロ星人のジョーの役でした。

体を丸めると岩になって、相手を踏み潰すというのが得意技でしたが岩に
変身するだけで他に特に特殊能力のない宇宙人は、随分と頼りない存在に
感じていて、番組の途中で自分の星に帰っていったのも仕方ない雰囲気が
あったような覚えがあります。



ストーリー自体は特にたいしたことはありませんでしたが、テーマ曲には
当時「マイティジャック」と「ジャングル大帝」を手掛けていた冨田勲氏
が参加していて、主題歌はとてもカッチョ良くて好きでした。

という話はともかくとして、小林稔侍さんは山田洋二監督の映画ではほぼ
レギュラー的な扱いなので映画館で見る機会も多いのですが、今回の作品
でも山田洋二監督の映画での役割のように、人に優しく、自分に厳しいと
いう真面目な人間を演じていて好感が持てます。



映画の中であれだけ実直な人ばかりを演じていると、オフタイムには相当
破天荒な人という見方も出来そうですが、映画の舞台挨拶の内容を読んで
みてもやはり素顔も実直そうな方のような気がします。

寒い冬の外界を忘れて心から温かさを感じられる映画はそんなに多くある
わけでもありませんので、時間に余裕がある時にでも観てください。


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