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イタリア映画・サスペリアは怖かった… [シネマクラブ]

最近は夏に限らず年中、ホラー映画が上映されていますが、ひと昔前には
恐怖映画(日本の怪談映画も含む)は夏の暑気払いとされていましたから
夏以外にはホラー映画が上映されることは少なかったです。

そんな意味で夏限定のような扱いの映画の中にイタリア映画のサスペリア
という映画がありました。



サスペリアとはイタリア語で「予感」という意味なんですが、クラシック
ダンスを学ぶために寄宿舎に入校しようとした女性が、玄関で鉢合わせた
女性が、その夜何者かに殺害されることから物語が始まり、最後はダンス
学校の奥に棲む魔女との戦いで終わるという映画でした。


元々、イタリア映画はエロ・グロに寛容というか、血の出る映画で有名で
マカロニウェスタンでも撃たれた時の血糊の量は本場のハリウッド製映画
の数倍ではないかというぐらい残酷描写が激しいモノでしたから、映画が
始まった直後の女性の殺害シーンも、かなり激しいものでした。



当時はドルビーシステムはなかったので、劇場内に設置されたスピーカー
の音出しを少しずつタイミングをずらすことで、劇場内で音が回っている
ような音響効果(この映画の時にはサーカムサウンドシステムという名称
で呼ばれていました。)で音的なコケオドシもありましたし、イタリアの
ロックバンド・ゴブリンが演奏する音楽も怖さを増幅させました。

当時、2,500円で買ったサウンドトラックアルバム(当然LP盤)を整理
しようと中古レコード店に出したら5,000円の値段が付いて驚きましたが
ゴブリンはマニアックなファンがいる割には状態の良いレコードがなくて
10,000円以上でも売れると後から聞いて、しまった!と思いましたが後の
祭りというやつですね。

エロ・グロのエロの部分もしっかりと一部にはありまして、ダンスシーン
とか魔女との最後の対決の時に、主役の女性(ジェシカ・ハーパーという
名前の女優)はノーブラで、胸の先端がツンと見えていたのが、ちょっと
セクシーという感じでしたね。(男はそういう場合の反応は鋭いです。)

jessica_harper.jpg



大ヒットに気を良くして、同じダリオ・アルジェント監督のサスペリア2
という映画が上映されましたが、実はサスペリアよりも前に作られた凡作
で、サスペリアとは全く関係のない映画だったというオチもあります。

今だったら大ブーイングでしょうが、お客も配給会社もおおらかな時代の
話だったということで、済まされてしまう話なのです。

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コメント 2

sig

こんばんは。「サスペリア」観てます。怖かったことだけは覚えています。試写会で行ったと思います(お金を出して怖い映画を見る気はしません)。色彩設計が巧みでしたね。

by sig (2013-06-29 19:28) 

suzuran

sigさん:
コメントありがとうございます。

名古屋では、なかなか試写会の機会がなかったので、
試写会というのに参加したのは「JAWS2」のみです。

ダリオ・アルジェント監督が関係する映画は、その後の
ゾンビも含めて色と音が大きな意味を持っている映画でしたね。
by suzuran (2013-07-08 00:57) 

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