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根拠のない伝統に固執する日本相撲協会 [トラブル]

大相撲の春巡業「富士山静岡場所」で、力士が土俵上で小学生らに稽古を
付ける「ちびっ子相撲」というイベントに、参加を希望していた女子児童
の参加が認められなかったことが問題視されたことに対し、日本相撲協会
の芝田山広報部長が、男子でも怪我をすることがあるのに女子が顔に怪我
でもしたらどうするのかということを考えたら何かが起きてからでは遅い
と女子に参加させないことを決めたと後付けの理由を述べていますね。


白鵬と稽古ができるなんて相撲好き女子には嬉しい経験ですよね。

力士と小学生が触れ合う場としての「ちびっこ相撲」で大きな怪我をする
ような前例があったのでしょうか?
相撲取りは小学生を相手に本気を出して、土俵に叩きつけたり土俵の外に
投げ飛ばしたりするのでしょうか?
そんなことをするわけがありませんよね。


弟子をビール瓶や竹刀で殴ったり、立つことも出来なくなるほど集中的に
一人に稽古をつける可愛がりなんてことを普段からしているから小学生が
相手でも思わず手加減なしで張り倒してしまう危険性があるというのなら
それはまた別の意味で問題でしょう。

そもそも嫌がる女子を無理やり引っ張り出して、お客さんの前で辱めると
いうわけではなく、本人が本物の力士と対戦することを楽しみにしている
にも関わらず、本人の了解もなく女子は参加させないようにと十分な説明
もなく電話で連絡しただけというのは、あまりにも失礼でしょう。

以前から思いますが、中学や高校を卒業して相撲しか知らない力士たちが
親方という立場になったからといって突然、一般の人並みの社会常識とか
管理者としての対応ができるとも思えませんし、対外的な依頼や連絡など
気遣いや丁寧な説明が必要な部分まで、巡業担当の親方に適切な対処まで
させようとするのが間違いだと思います。

男子でも女子でも同じように怪我をするようなことは避けるのは当たり前
のことですが、不運なことに多少の怪我をしたとしても、自己責任なのは
これまた男子でも女子でも当たり前なんですから、親も了解の下で本人が
参加したいというのなら参加させるのが公益法人のイベントでしょう。

日本相撲協会が公益法人として相撲の普及に努めたいのであれば、小学生
の子供たちに相撲好きになってもらうように啓発活動を推進するのも当然
業務なんですから、そこで男女の区別をするのはおかしいですよ。

柔道でも剣道でもレスリングでも女子選手は活躍し、特にレスリングでは
女子の方が優秀な結果を残しているのに、相撲だけは女子を排除するのは
どんな見方をしても時代錯誤な女人禁制というグロテスクでバカげた伝統
にこだわる日本相撲協会の本性としか思えません。


女子相撲の選手も頑張っています。

どんな強い横綱も女性から生まれた来たわけで、まさに母は強しであって
そんな女性を不浄とかね、そんな目でしか見られないような唐変木の男は
ネギや木の股から生まれてきたのでしょうかね。

国民の共有財産である公益法人を名乗るのであれば、女人禁制などという
根拠のない伝承など止めるべきで、どうしても神事だと言い張るのならば
公益法人を止めて、宗教法人日本相撲教会に組織変更をして、特定の宗教
への優遇を避けるために公共放送であるNHKのテレビ中継も止めるべき
だと思いますし、それが正しい姿なのではないでしょうか。

日本相撲協会は、なにごとにおいても公益法人の矜持が無さ過ぎます。


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