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引退か再戦か・パッキャオの去就 [スポーツ]

フィリピンの英雄、マニー・パッキャオがオーストラリアで行われた試合
で判定負けした後のことについて、現役引退かチャンピオン復帰を賭けて
再戦するかの検討を進めているようです。



先日の試合では予想に反して早いラウンドから積極的に攻めに出た挑戦者
のジェフ・ホーンにペースを握られて、前半ではホーンがポイントを稼ぎ
後半になってホーンに疲れが出てきたところで、パッキャオがリードする
展開になり、9ラウンドではホーンを追い詰めたように見えましたが結局
フルラウンドの闘いになり、3-0の判定でホーンが勝ちました。


試合の直後には判定を受け入れると言っていたパッキャオですが、疑惑の
判定という外部からの声が強まるのに合わせて、契約条項に記載した再戦
の権利を行使してチャンピオンに復帰するという意向を示しました。

トレーナー奥さんからは今までの実績で十分だと再戦を慰留され、現役
引退を説得されるという展開になったことで、パッキャオ自身も現役引退
に言及するようになってきていますので、ジェフ・ホーンと再び戦うこと
なく現役引退という方向に進むかもしれません。

個人的には前半でポイントを取られたものの後半で盛り返すという戦い方
が出来ているので、全盛期のようなことはないにしても体力的には極端な
衰えはないように思いますが、過去のパッキャオであれば、9ラウンドの
チャンスには確実に連打で仕留めていたと思いますので、パンチの重さは
最強の頃からは確実に衰えているのではないかと見ました。

ただ、故意とは認定されませんでしたが、二回のバッティングによる出血
というアクシデントがあったことから、ジェフ・ホーンの戦い方がもっと
フェア(頭が当たるということは攻め方が下手なのかも知れませんが)で
あれば、無用な出血による体力の消耗は防げたと思うので、パッキャオが
言っているようにレフェリーがは偶然のバッティングであっても減点など
ペナルティは必要だったのではないかと思います。

3-0の判定が変更されることはありませんが、二人のジャッジと比べて
かなりの差がついているレフェリーの採点について調査も行われていると
いうことなので、調査結果の発表と、再戦に向けてモチベーションが向上
するようならば再戦を選ぶのは確実ですが、トレーナーと家族から引退を
考えるように言われたことに対して、どんな基準を下回れば引退をすると
いうことが明確になれば引退を選択するかもしれません。

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